※初めに※こちらネタバレ要素多めなので注意してください！
※かぐや様ダークネスvolume1とかぐや様ダークネスvolume2はまとめる要素がなかった為割愛させていただきます。
かぐや様は告らせたい？の感想とまとめ（アニメ～天才たちの恋愛頭脳戦～OVA）かぐや様は食べさせたい
石上優と白銀御行はチャーハンの作り方で議論していた。
ご飯を炒める前に先に油を含ませ混ぜておくのが最もパラパラに炒めることができる方法だと石上優は語る。
ところがその方法は邪道だと白銀御行は反論するのであった。
結局白黒はっきりさせるため、チャーハン対決を行うことになるのである。
そこへ四宮かぐやが現れて、自分もその勝負参加させてほしいと告げるのである。
四宮かぐやはいつでも嫁に行くことができるくらい料理は得意だということをアピールする。
四宮かぐやは自分の作った料理を白銀御行に食べてもらうことで自分への評価が上がり、更に自分も白銀御行の料理を食べることができるので一石二鳥と考えるのであった。
そこへ藤原千花と伊井野ミコも現れる。
こういう話を藤原千花が見逃すはずがなかった。
藤原千花は味王、つまり審査員として参加するのである。
そして戦いの火蓋が今切られたのだ！
白銀御行と四宮かぐや、そして石上優がそれぞれにチャーハンを作り始める。
そして完成したチャーハンが藤原千花と伊井野ミコのテーブルの前に並べられたのだ。
藤原千花は先ずは四宮かぐやのチャーハンから味わうことになる。
皿のふたを開けると、何と牡蠣チャーハンが完成させられていたのだった。
藤原千花は牡蠣とチャーハンをスプーンに乗せ実食する。
藤原千花は牡蠣の美味さに驚く。
なんと春牡蠣が使用されていたからだ。
牡蠣の旬は一般的に冬なのだが、抱卵気前の春が一番旨味成分を含んでいるのだ。
藤原千花はこのことを知っており、ウンチクを語り牡蠣チャーハンの出来に称賛するのだが、四宮かぐやはそれはただの冬牡蠣だと詫びるのであった。
石上優が藤原千花をディスり始めるも藤原千花と伊井野ミコは牡蠣チャーハンを頬張り、味を確かめるのであった。
四宮かぐやは白銀御行にチャーハンを食べてほしかったのに、藤原千花と伊井野ミコに食べられ、挙句の果てによくわからないのでおかわりを下さいと言われ、白銀御行の分がなくなってしまうと怒りを覚えていた。
四宮かぐやに対しての審査結果が出た。
藤原千花は9点、伊井野ミコは5点であった。
伊井野ミコに関しては牡蠣チャーハンを全部食べ切っておいて、なんかこれじゃないなと思ったという感想だったのだ。
四宮かぐやはこれには呆れを通り越して怒りの念を沸々沸かすのであった。
ところが伊井野ミコはこれが牡蠣料理なら10点を付けていたと評価するのである。
更に健康面に気を使った栄養バランス、愛を感じる丁寧な下ごしらえ、何より美味しく食べてもらいたいという気持ちが伝わってきたと答えるのであった。
そして最後に四宮かぐやはいい奥さんになりますねと伝えるのである。
四宮かぐやの怒りはもうそこにはなかった。
次は石上優のチャーハンの審査の番だ。
炒める前に少量の油を混ぜておく、所謂パラパラチャーハンが目の前にあったのだ。
藤原千花はチャーハンに使用されている卵は軍鶏の卵だと判断する。
軍鶏の卵は取れる数が少なく、白身にさえ旨味があると言われているのである。
更に出汁として軍鶏の鶏がらスープを使用しているのだと審査するのであった。
ところが石上優はスーパーで買った普通の卵でスープは味覇だと伝える。
藤原千花は石上優にさっき核心を突かれたような顔をしてたのに意地悪だと石上優を叩くのであった。
その間伊井野ミコは四宮かぐやの作ったチャーハンをまたつまんで、四宮かぐやに意地汚いと思われるのであった。
結果は、藤原千花は8点、伊井野ミコは10点か1点で迷っていたのだ。
結果1点という評価を出したのだが、理由は美味しかったが言うのが恥ずかしかったからだというだけのことだった。
最後は白銀御行の番である。
皿の上には見事な黄金チャーハンが盛られていた。
白銀御行は王道の作り方で、所謂フライパンを高温になるまで熱する方法で作ったのだった。
藤原千花はそれを涙しながら食するである。
このチャーハンは一朝一夕で作れるようなものではないと評価する。
幼少の頃から何度も何度も作り続けて完成させられたのもで、白銀家のきつい台所事情が目に浮かび可哀想だと涙するのであった。
そして味は石上優とどっこいどっこいだが、もう白銀御行の勝利でいいと思うと審査するのである。
他ののみんなも白銀御行を哀れに思い、白銀御行が優勝で良いという空気になったのだ。
白銀御行は味を評価されたのではなく、白銀家のきつい台所事情を評価されたことに不服を感じるのであった。
その間伊井野ミコは、四宮かぐやの牡蠣チャーハンを平らげるのであった。
本日のチャーハン勝負
白銀御行の優勝
■ いやー、笑わせていただきました。
藤原千花がことごとく素材を外していくのも面白かったですが、落ちとして味王関係なしに、味の評価抜きで白銀御行を優勝させてしまうところが流石だなと思いました。
あと、陰での伊井野ミコの働きはナイスでしたね。
第2期も楽しませていただきました。
いよいよ次回から第3期の方もやっていきたいと思いますのでよろしくですー♪
